夏場のサーフィンにおすすめのウェットスーツ10選！初心者サーファーのみなさん向けにサーファー目線で詳しく紹介します

はじめに

サーフィンといえば、真夏の海で海パン一丁のイケメンたちが波乗りしているイメージですよね。

しかし、日本で夏にサーフィンをするときは、サーフポイントによって真夏でも水温が冷たい地域があるので、ウェットスーツが必要になることがあります。

私がサーフィンをしている北関東エリアは、ほとんどの人が真夏でもシーガルやスプリングといったタイプのウェットスーツを着用しています。

水温の他にも、日焼け対策やクラゲ予防、胸や腹のこすれ予防にウェットスーツを使用してるケースもあります。

このように、夏用ウェットスーツを着用するメリットはたくさんあるんです。

この記事では、そんなメリットだらけな夏用ウェットスーツの種類、選び方、おすすめ商品、そしてメンテナンス方法について解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

夏用ウェットスーツの種類

この章では、夏用ウェットスーツの代表的なタイプを紹介します。

タイプ別に特徴があるので、ぜひ参考にしていただき自分に合ったタイプを見つけて下さい。

シーガル

BILLABONG ONLINE STORE【ビラボンオンラインストア】 (billabongstore.jp)

シーガルは、下が長ズボン、上が半袖のタイプのウェットスーツです。

夏用ウェットスーツの中でも保温性が高く、夏でも水温が低い地域でのサーフィンに適しています。

ただし、風が強かったり、天気が悪く海水温が低い日は寒いかもしれないので、その時はフルスーツを着用しましょう。

スプリング

BILLABONG ONLINE STORE【ビラボンオンラインストア】 (billabongstore.jp)

スプリングは、下が半ズボン、上も半袖のタイプのウェットスーツです。

こちらのタイプは、シーガルやロングスプリングに比べると保温性が劣ります。

しかし、千葉から南のエリアのように水温が温かい地域でのサーフィンにはもってこいのタイプです。

肘や膝がウェットスーツの生地に包まれていないことで、開放感があるとともにかなり動かしやすいのでおすすめです。

肌の露出が多いので、フィンなどで怪我をしないよう気を付けて下さいね。

ロングスプリング

BILLABONG ONLINE STORE【ビラボンオンラインストア】 (billabongstore.jp)

ロングスプリングは、下が半ズボン、上が長袖のタイプのウェットスーツです。

こちらも保温性に優れていて、夏でも水温が低い地域でのサーフィンに適しています。

私は、保温性とめっちゃ目立つ半袖焼けが付かないという理由から、このタイプを愛用しています(笑)

シルエットも良く、オシャレに見えるのでおすすめです。

ロングジョン

【公式】オニール（O'NEILL）ブランドサイト　サーフィン・ウェットスーツ (oneill.jp)

ロングジョンは、下が長ズボン、上がノースリーブのタイプです。

海水に浸かっている時間が長い下半身が長ズボン仕様なので、夏でも水温が低い地域での使用に向いています。

しかし、気温が低かったり風が強いときにノースリーブだと寒いので、タッパーとセットで購入しておくことをおすすめします。

このセットを持っていれば、夏の海は完璧に攻略できます(笑)

個人的には、ロングジョンを着ているサーファーの方は、イケオジが多い傾向があると思います。

もう少ししたらイケオジ目指して買っちゃおうかな～(笑)

ショートジョン

【公式】オニール（O'NEILL）ブランドサイト　サーフィン・ウェットスーツ (oneill.jp)

ショートジョンは、下が半ズボン、上がノースリーブのタイプのウェットスーツです。

肌の露出が多い分、体温を奪われやすいですが、逆に関節にストレスがかからず動きやすい特徴もあります。

比較的水温が温かい地域での着用をおすすめします。

タッパー

BILLABONG ONLINE STORE【ビラボンオンラインストア】 (billabongstore.jp)

タッパーは、上半身のみ着用する長袖タイプのウェットスーツです。

ロングジョンと併用したり、海パンを履いた上に着用することが多いです。

海パンの上に着用すると、お腹や背中から海水が入ってきますので、水温が温かい地域での使用をおすすめします。

私は、お腹が冷えるとすぐに下痢をするので、使用していません(笑)

このように、夏用ウェットスーツにはたくさんの種類があり、それぞれの特徴があります。

上記の説明を参考に、自分のスタイルやサーフィンをする地域に合わせて夏用ウェットスーツを選んでみて下さい。

夏用ウェットスーツの選び方

夏用のウェットスーツを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

サイズ選び

ウェットスーツを選ぶとき、まず大事なのはサイズ選びです。

フルオーダーできれば、自分の体にぴったりのウェットスーツを手に入れることができますが、その分お金もかかってしまいます。

できるだけコストを抑えたいという方は、既製品のサイズを確認し、適正身長と体重から±2以内に抑えることを意識しましょう。

また、メーカーによっては肩回りや胸囲などの詳しいサイズも公開しているので、実際に自分の体をサイジングして、照らし合わせてみるのもおすすめです。

タイプ選び

「夏用ウェットスーツの種類」で解説したように、夏用のウェットスーツにはたくさんのタイプがあり、タイプごとに特徴があります。

自分のサーフスタイルやホームポイントの水温などを考慮してタイプを選ぶようにしましょう。

私が実際にサーフィンをしている北関東エリアでは、シーガル、ロングスプリング、ロングジョンを着用しているサーファーの方が多いので、そこより南ならショートジョンやタッパーでもサーフィンができて、北になるとシーガルやロングスプリング、フルスーツの着用を考慮することが必要になるって感じですかね(笑)

大体の説明になってしまいましたが、参考にしてみて下さい。

デザイン

ウェットスーツを選ぶときは、機能性も重要ですが、見た目もめちゃめちゃ大切です(笑)

自分の好みに合ったデザインを選択することで、サーフィンのモチベーションが爆上がりします。

ここで大切なのは、自分な大好きなデザインを選ぶことです。

人の目を気にせず、1番お気に入りのデザインを選んで、ルンルンで海に飛び込みましょう！

夏用ウェットスーツおすすめ10選

夏用のウェットスーツのおすすめ10選を紹介します。

NO.1：【オニール　シーガル　3×2ｍｍ】

NO.2：【BILLABONG　シーガル　3×2ｍｍ】

NO.3：【オニール　スプリング　2ｍｍ】

NO.4：【リップカール　スプリング　3×2ｍｍ】

NO.5：【ボルコム　ロングスプリング　2ｍｍ】

NO.6：【オニール　ロングスプリング　2ｍｍ】

NO.7：【ジーク　ロングジョン　3ｍｍ】

NO.8：【オニール　ロングジョン　2ｍｍ】

NO.9：【リップカール　ショートジョン　2mm】

NO.10：【BILLABONG　タッパー　2ｍｍ】

夏用ウェットスーツのメンテナンス方法

ここでは、ウェットスーツのケアとメンテナンスについて解説します。

ウェットスーツの機能を維持しながら長く使うために必要なケアとメンテナンスは、

• 専用シャンプーを使用して洗う
• 専用ハンガーに掛けて陰干しする
• 長期間保管するときは吊るして保管
• 破損部分を見つけたら直ぐに補修

です。この項目を実践していただければ、かなり長くウェットスーツを使用できると思いますよ！

下記の「サーフィンのウェットスーツの洗い方とは？」の記事で、おすすめウェットスーツシャンプーを紹介していますので、参考にしてみて下さい。

また、下記の「初心者サーファー向けにサーフィンの始め方を徹底解説！」の記事で、おすすめ専用ハンガーも紹介していますので、こちらも参考にしてみて下さい。

まとめ

この記事の内容が、夏用ウェットスーツの選択に悩んでいる方や夏用ウェットスーツの選び方やメンテナンスについてもっと知りたい方にとって、有益な情報となりましたら幸いです。

今回紹介したウェットスーツは、夏のサーフィンを暑くもなく寒くもないベストな状態で楽しめるアイテムですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

また、ウェットスーツを正しくメンテナンスすることで、お気に入りのウェットスーツを長く使えるようにしましょう！

夏用のウェットスーツも結構高いですからね(笑)

記事の内容を参考にして、ぜひ自分のサーフスタイルに合った性能とデザイン性を兼ね備えたウェットスーツをゲットしてください！

お気に入りの道具たちを組み合わせて、最高のサーフィンができる環境を整えましょう！

これからも素晴らしいサーフィンの情報を発信し続けたいと思います。

みなさんのサーフィンライフがより良いものとなるよう、心から願っております。

最後までこの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました。