【最新】サーフィンやマリンスポーツにおすすめしたい最強の日焼け止めをサーファー目線で詳しく紹介します

はじめに

サーフィンなどのマリンスポーツはもちろんのこと、海で遊ぶときに欠かせないのが日焼け止めです。

夏場にはサーファーのみなさんが、顔が真っ白になるほど日焼け止めを厚く塗っているのを目にすることも多いですよね。

僕の場合は、元々肌が紫外線に弱いということもあり、1年中日焼け止めを使用してサーフィンを楽しんでいます。

今回は、みなさんにも快適なサーフィンライフを満喫してもらうために、サーフィン用におすすめしたい日焼け止めを紹介していきます！

日焼け止めは皮膚に塗るイメージが強いかと思いますが、唇や髪の毛も守ってくれるサーファーにぴったりな日焼け止め商品もあったりします。

サーファーにおすすめの日焼け止めは、この記事の終盤でまとめて紹介しておりますので、サーファーのみなさんはぜひチェックしていってくださいね！

SPFとPAの値が高いウォータープルーフ仕様の日焼け止めを選ぼう

ここからは、「サーフィンに向いている日焼け止めとはどのような日焼け止めなのか？」というみなさんの疑問について、ズバリ回答していきたいと思います。

まずは結論から。

サーフィンに向いている日焼け止めをお探しの方におすすめしたいのは、SPFとPAの値が高いウォータープルーフ仕様の日焼け止めです！

ウォータープルーフ仕様の日焼け止めとは、水に濡れても流されない性質を備えた日焼け止めのこと。

サーフィンをする際の日焼け止めは、海に入っている時間が多いからこそ、ウォータープルーフ仕様のものでなくては意味がありません。

そのため、みなさんがサーフィンで使用する日焼け止めを選ぶときは、

• SPFの数値
• PA+の+の数
• ウォータープルーフ仕様かどうか

の3点を必ず確認してから購入するようにしましょう！

なお、SPFやPAの意味については、下記の記事で詳しく解説していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ここからは、僕がサーフィンを愛するみなさんにおすすめしたい日焼け止めを、商品のタイプ別に詳しく紹介していきます。

サーフィン用の日焼け止めをお探しの読者のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね！

おすすめのサーフィン用日焼け止めを紹介します！

お待たせしました！

ここからは、僕がサーフィン用におすすめしたい日焼け止めを、商品タイプ別に10個紹介していきます。

なお、今回紹介するサーフィン用の日焼け止めは、

• スティックタイプ
• クリームタイプ
• リップタイプ
• 髪の毛用

の4タイプになっております。

スティックタイプの日焼け止め

主に顔の日焼け止めとして定番なのが、こちらのスティックタイプです。

実は僕もこのスティックタイプを愛用しており、夏の日差しが強い日に必ず使用するようにしています。

スティックタイプの日焼け止めは、固形の日焼け止めを塗り込むようにつけるのが特徴で、洗顔してもなかなか落ちないほど強力なものが多く、強力かつ持続的な日焼け止め効果が期待できます。

逆に、一度つけると洗い落とすのが大変な日焼け止めでもあるので、日焼け止めを洗い落とすための商品も一緒に購入されることをおすすめします。

ちなみに僕は、いつも妻のクレンジングを借りてスティックタイプの日焼け止めを落としています(笑)

ブリサマリーナ：SPF50、PA++++

ブリサマリーナのスティックタイプは、僕が実際にサーフィン中に使用している日焼け止めであり、愛用するサーファーのみなさんも多い日焼け止めの1つ。

おすすめの理由は、なんといっても

• SPF50
• PA++++

というもはや最強と言っても過言ではない日焼け止め効果の高さです。

また、塗ったときのベタつきもなく、顔にサッと塗ることができる使い心地も、ブリサマリーナの日焼け止めの魅力でしょう。

さらに、このブリサマリーナの日焼け止めには炎症を抑えるアロエベラエキスや、保湿効果の高いプラセンタに加え、10種類を超える植物由来エキスが配合されており、文句なしの日焼け止めになります。

このブリサマリーナは、サーファーのみなさんにぜひとも1つは持っておいてもらいたい日焼け止めとなりますので、この機会にぜひチェックしてみてください！

バートラ：SPF50～35、PA++++

バートラのスティックタイプの日焼け止めは、ジョンジョンやミックなど、世界的なプロサーファーたちにも愛用者の多い人気商品です。

50~35（日焼け止めの色によって異なる）にも及ぶSPF値と、長時間の使用に耐えられる持続性を兼ね備えたこちらの商品は、皮膚癌などの研究財団からも太鼓判を押されている日焼け止め。

ベタ付きがなくサッと塗れるので、使い心地も素晴らしい日焼け止めですので、ds気になる方は下記のリンクからチェックしてみてください！

※PA+については、ホワイトのみ性能を有しています。

ココサンシャイン：SPF45、PA++

ココサンシャインのスティックタイプの日焼け止めは、

• SPF45
• PA++

という基本的な性能の高さが魅力です。

また、特筆すべきは、なんと言ってもスーパーウォータープルーフという優れた耐水性を備えているところ。

波が最高の日に長時間に渡ってサーフィンをしても、みなさんの肌を紫外線からしっかりと守ってくれます。

またお肌にも優しく、デザインも可愛らしいので、女性のサーファーのみなさんにもおすすめしたい日焼け止めです。

ローション・クリームタイプの日焼け止め

ローション・クリームタイプの日焼け止めは、一般的な日焼け止めにもよくあるタイプですが、夏場のサーフィンの時に露出する身体に塗って使用する日焼け止めとしておすすめしたいタイプです。

日焼け止めを使用する量も多くなるので、面積の大きい身体に塗る日焼け止めをお探しの方には、僕はこのローション・クリームタイプの日焼け止めをおすすめします。

また、サーフィンに使用するローション・クリームタイプの日焼け止め選ぶ際は、冒頭でもお伝えした通り、ウォータープルーフのものであるかどうかについて、必ず確認するようにしましょう。

それでは早速、サーフィンにおすすめのローション・クリームタイプの日焼け止めを紹介していきます！

SAFE SEA：SPF30、PA++

SAFE SEAの日焼け止めは、

• SPF30
• PA++

という高い紫外線カット性能が魅力的な商品でして、その最大の特徴は、

• クラゲに刺されにくい
• クラゲを近寄らせない

成分を配合している点です！

SAFE SEAの日焼け止めは、肌を紫外線だけでなくクラゲからも守ってくれるという優れものなのです。

また、しっかりとウォータープルーフ仕様も備えつつ、肌の栄養になるビタミンまで配合された、ハイブリッドな日焼け止めとして人気を博すアイテムでもあります。

僕が実際にこのSAFE SEAの日焼け止めを使用した際は、あくまで個人の感想ではありますが、クラゲだけでなくチンクイにも刺されにくくなったように感じました。

SAFE SEAは日焼け止めとしてももちろん優秀ですが、クラゲなどの海の生物からもみなさんを守ってくれる頼れる商品ですので、是非この機会にチェックしてみてください！

ブリサマリーナ：SPF50、PA++++

お次は先ほどスティックタイプのおすすめ商品としても紹介した、ブリサマリーナのクリームタイプです。

この日焼け止めは、顔だけでなく全身にくまなく使用できるのですが、スティックタイプの商品と同様に、

• SPF50
• PA++++

という圧倒的とも言える日焼け止め性能を備えています。

また、高い防水性も兼ねたスーパーウォータープルーフ仕様も当然のように兼ね備えているので、

「サーフィンは好きだけど絶対に日焼けしたくない！」

という方におすすめしたい日焼け止めとなっております。

もちろん長時間のサーフィンにも適した持続性の高い商品でもありますので、この機会にぜひチェックしてみて下さい！

ココサンシャイン：SPF45、PA+++

次に紹介するのは、ココサンシャインのクリームタイプです。

• SPF45
• PA+++

という強力な紫外線カット性能と、クリームの伸びが良くボディ全体に大きく伸ばして塗れるのが特徴です。

また、耐久性に優れており、長時間の使用にも耐えうる持続性を備えた日焼け止めとしても名高い商品です。

さらに、お肌に有害なUV-AとUV-Bのカットはもちろんのこと、美容成分が高い割合で配合されており、お肌の負担やアフターケアも考慮されているという優れものなので、お肌を大切にしたい方におすすめな日焼け止めと言えるでしょう。

リップスティックタイプの日焼け止め

サーフィンを始める前は考えたことも無かった唇の日焼け対策。

サーフィンに出掛けて気づいた時には、唇がバリバリになっていたことを思い出します。

言うまでもありませんが、唇も皮膚である以上、確実に日焼けをしてしまいます。

酷い場合だと、唇の皮がベロっとむけたり、黒ずみやくすみが発生することもあるので、ここで紹介する日焼け止めを使用してしっかりケアしていきましょう！

ブリサマリーナ：SPF32、PA+++

ブリサマリーナのリップスティックは、

• SPF32
• PA+++

という指標からも分かるように、リップタイプの日焼け止めのなかでは最強クラスの性能を誇ります。

また、日焼け止めの色がクリアで目立ちにくく、紫外線が強い日などは普段使いもできる優れものです。

紫外線の強いオーストラリアなどの国や地域に旅行をするような場合も、1本持っておくと非常に便利な日焼け止めと言えるでしょう。

バートラ：SPF15

お次はスティックタイプのおすすめ商品としても紹介した、世界的に有名なブランドであるバートラのリップスティックです。

約80分の耐水テストをクリアする耐久性能と、甘いココナッツの香りが特徴のリップスティック型日焼け止めになります。

こちらも普段使いもできる便利なアイテムなので、ぜひチェックしてみて下さい！

髪用日焼け止め

これは忘れがちなポイントですが、サーフィンでは顔や体だけでなく、髪・頭皮も日焼けをします。

実際にスポットに出かけると、サーフハットやヘッドキャップをかぶって頭や頭皮の日焼け対策をしている方を良く見かけます。

しかし、サーフハットやヘッドキャップを被らずとも、髪用の日焼け止めを使用して日焼けを予防する方法がありますので、今回はおすすめの髪用日焼け止めを紹介させていただくことにします。

ディーパックス

ディーパックスの髪用日焼け止めは、僕自身は使用したことがないのですが、実はたまに海についてきてくれる妻が頻繁に使用している商品なのです。

彼女いわく、

「ディーパックスの髪用日焼け止めを使用するようになってから、日焼けによる頭皮の皮むけや、日焼けした時の髪のチリチリ感がなくなった！」

のだそうです。

ディーパックスの日焼け止めは、香りがとても上品であるのもさることながら、ヒアルロン酸がふんだんに配合されているため、髪に優しいところがポイントかなと思います。

「ちゃんとサーフィンするときに髪用の日焼け止めを使って日焼け対策しないと禿げるよ！笑」

と妻にもよく言われているので、そろそろ私もディーパックスの髪用日焼け止めを一緒に使おうかと思います(笑)

サーフィン初心者こそ日焼け止めが重要！

日焼け止めは、サーフィンを楽しむ全サーファーに使用してほしいアイテムですが、特にこれからサーフィンを始めようと考えている初心者サーファーの方に使用していただきたいです。

理由としては、初心者の方は経験者の方と比べると、紫外線耐性が弱い傾向にあるというのと、人によって紫外線に対しての肌反応が様々であるためです。

僕は初めてのサーフィンで、強い紫外線の中長時間海にいることで、顔や肩などに水膨れができるほど酷い日焼けをしてしまった方を何人も見てきました。

また、アトピー体質の友人は、日焼け止めを塗らずにサーフィンしたことで体中に炎症が広がり、最終的には病院を受診していました。

なんと、完治するまでに2ヶ月もかかってしまったそうです。

普段紫外線を長時間浴びない方や敏感肌の方は、自分の肌にダメージを与える紫外線をカットすることで、より快適にサーフィンを楽しむことができるということも、ぜひこの機会に覚えておいてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

この記事の内容が、サーフィン用の日焼け止めをお探しの方にとって、少しでも有益な情報となれば幸いです。

波が良いとついつい興奮して、なるべく早く海に入りたくなってしまう気持ち。

サーファーのみなさんならよーくお分かりいただけるかと思います！

僕は携帯で良い波の情報を目にして、サーフボードを車に積まずに海に直行したことがあるほどです（笑）

しかし、そこは焦る気持ちを抑えて、この記事で紹介した日焼け止めを事前にしっかりと塗っていただき、日焼け対策を完璧にしてからサーフィンを楽しむようにしましょう！

皆さんのサーフィンライフがより良いものとなるよう、心から願っております。

最後までこの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました。