女性サーファー必見！サーフィン女子におすすめしたい日焼け止め商品を選び方や使い方とともに詳しく紹介します

はじめに

女性サーファーの大敵である「紫外線」。

「サーフィンを楽しみたい！だけど日焼けはしたくない...。」

そんな声が僕の周りでもたくさん聞こえてきます(笑)

私は男性ですが、もともと肌が紫外線に弱いということもあり、日焼け止めを1年中使用してサーフィンを楽しんでいます。

そのため、紫外線を気にされる女性サーファーのみなさんの気持ちが、少なからず理解できるかもしれません。

今回は、サーフィン女子のみなさんに快適なサーフィンライフを満喫してもらうために、女性サーファーにおすすめしたい日焼け止めを紹介していきます！

日焼け止めは皮膚に塗るイメージが強いですが、女性の命とも言える「髪の毛」や「唇」を守ってくれる日焼け止めや飲んで体の中から日焼けを防止するアイテムなどもありますので、この機会に様々なタイプの日焼け止めをチェックしていってくださいね。

サーフィン中に日焼け止めが必要な理由

これは言うまでもありませんが、サーフィン中は日差しを遮るものは一切ありません。

そして、日差しが水面から照り返すこともあるため、より一層日焼けをしやすい環境になっています。

みなさんは日焼け止めに関する単語として、UVという言葉を聞いたことはあるでしょうか？

このUVは紫外線のことを指す言葉で、UV-AとUV-Bの2種類に分けられます。

この2つの紫外線を肌に受けると、皮膚の老化が早まったり、シワやたるみ、シミなどの原因となるのです。

女性サーファーのみなさんが、いつまでも若々しいキレイなお肌をキープするためには、日焼け止めを塗らない手はないのです！

女性サーファーのための日焼け止めの選び方を解説

ここからは、日焼け止めの選び方について解説します。

結論からお伝えすると、

• SPFの数値
• PA+の+の数
• ウォータープルーフ仕様かどうか

を必ず確認してから日焼け止めを購入することが大切です！

SPFは「効果持続時間」、PAは「効果の強さ」、ウォータープルーフは「耐水性」を指します。

SPFやPAの意味を詳しく知りたいという方は、日焼け止めの基礎知識の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ一度読んでみてください。

日焼け止めの塗り方

続いては、女性サーファーのみなさん向けに、日焼け止めの塗り方について解説していきたいと思います！

せっかく最強の日焼け止めを手に入れても、用途に合った塗り方をしないと、十分に日焼け止め効果を発揮することができなくなってしまいます。

念入りに塗ったほうが良い部位や、日焼け止めのタイプごとの特徴などを、この機会に一緒に確認していきましょう！

日焼けをしやすい部位は念入りに

サーフィン中に日焼けをしやすい体の部位は、

• 顔（おでこや鼻、頬などは特に）
• 首の後ろ
• 肩
• 背中
• 太ももの裏、ふくらはぎ
• 手の甲、足の甲

などが代表的です。

上記の場所は念入りに日焼け止めを塗らないと、長時間のサーフィンで皮膚が赤くなったり、ひどい場合は皮がむけたりしてしまいます。

背中は1人で塗るのが難しいと思うので、ウェットスーツやラッシュガードを着用することによって、日焼けを予防することをおすすめします。

体の部位ごとに日焼け止めのタイプを選ぼう！

日焼け止めはタイプによって特徴があります。

この特徴を見極めたうえで、部位ごとに日焼け止めを使い分けるのが非常に重要なポイント。

それでは、タイプごとの使用部位を紹介していきます。

スティックタイプ

スティックタイプの日焼け止めは、紫外線カット効果が抜群で、洗顔してもなかなか落ちないぐらい強力なタイプです。

おすすめの使用部位は顔で、鼻筋や頬を中心に塗ると効果は絶大です。

クリームタイプ

クリームタイプの日焼け止めは、広い範囲に塗ることができるのが特徴で、体全体に使うことができる万能タイプです。

先ほど日焼けしやすい部位を紹介しましたが、その全てに対応できるのがこのクリームタイプ。

また、顔に塗る際にクリームタイプを化粧下地のように全体に塗ってから、仕上げにスティックタイプを鼻筋、頬に塗るという2段構えで、念入りに日焼け対策をしている女性サーファーも多く見かけます。

リップタイプ

リップタイプの日焼け止めは、名前のとおり唇に塗る日焼け止めです。

実はサーフィン初心者の方が最も忘れがちなのが、この唇のケアなんです。

お肌ばかりに気をとられて、気づいた時には唇がバリバリになっているなんてことは少なくありません。

最悪の場合、唇に黒い斑点ができたりすることもありますで、必ず唇にも日焼け対策を講じていただきたいです。

また、スティックタイプを代用して唇にも塗るサーファーの方がいらっしゃいますが、この場合はスティックタイプの日焼け止めを落とすときに強くこすってしまうことで、唇の薄い皮膚にダメージが及んでしまうことがあるので、唇の日焼け対策にはリップタイプの日焼け止めの使用をおすすめします！

髪の毛用

こちらは女性サーファー必見の「髪の毛」のための日焼け止めです。

このタイプの日焼け止めは、たまに海についてきてくれる妻も使用している日焼け止めでして、

「日焼けによる頭皮の皮むけや、日焼けした時の髪のチリチリ感がなくなった」

と非常に喜んでいました(笑)

毎回美容室でトリートメントをしてもらうわけにもいかないので、サーフィンをする際にはお肌だけでなく、みなさんの大切な髪の毛も紫外線から守ってあげましょう。

女性サーファーにおすすめな日焼け止め

ここからは、女性サーファーにおすすめ日焼け止めを、日焼け止めのタイプ別に詳しく紹介していきます。

日焼け止め選びにお悩みのサーフィン女子のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スティックタイプ

★ココサンシャイン：SPF45、PA++

ココサンシャインのスティックタイプの日焼け止めは、

• SPF45
• PA++

という基本的な性能の高さが魅力です。

特筆すべきポイントは、なんと言ってもスーパーウォータープルーフという優れた耐水性を備えているところ。

波が最高の日に長時間に渡ってサーフィンをしても、みなさんの肌を紫外線からしっかりと守ってくれます。

また、お肌にも優しく、デザインも可愛らしいので、女性のサーファーのみなさんにぜひおすすめしたい日焼け止めと言えるでしょう。

★ブリサマリーナ：SPF50、PA++++

こちらのブリサマリーナのスティックタイプの日焼け止めは、私が実際に使用している日焼け止めであり、愛用するサーファーのみなさんも多い日焼け止めの1つです。

この日焼け止めを僕がおすすめする理由は、なんといっても

• SPF50
• PA++++

という、もはや最強と言っても過言ではない日焼け止め性能です。

また、塗ったときのベタつきもなく、顔にサッと塗ることができる使い心地も、ブリサマリーナの日焼け止めの魅力でしょう。

さらに、このブリサマリーナの日焼け止めには炎症を抑えるアロエベラエキスや、保湿効果の高いプラセンタに加え、10種類を超える植物由来エキスが配合されており、文句なしの日焼け止めになります。

このブリサマリーナは、女性サーファーのみなさんにぜひとも1つは持っておいてもらいたい日焼け止めとなりますので、この機会にぜひチェックしてみてください！

★バートラ：SPF50～35、PA++++

バートラのスティックタイプの日焼け止めは、ジョンジョンやミックなど、世界的なプロサーファーたちにも愛用者の多い人気商品です。

35～50（日焼け止めの色によって異なる）にも及ぶSPF値と、長時間の使用に耐えられる持続性を兼ね備えたこちらの商品は、なんと皮膚癌などの研究財団からも太鼓判を押されているというスゴい日焼け止め。

ベタ付きがなくサッと塗れる使い心地が大変素晴らしい日焼け止めですので、気になる女性サーファーのみなさんは、ぜひ下記のリンクからチェックしてみてください！

なお、PA++++は全ての色で性能を有しています。

クリームタイプ

★SAFE SEA：SPF50、PA++++

SAFE SEAのクリームタイプの日焼け止めは、

• SPF50
• PA++++

という高い紫外線カット性能が魅力的な商品でして、その最大の特徴は、

• クラゲに刺されにくい
• クラゲを近寄らせない

成分を配合しているところ！

SAFE SEAの日焼け止めは、肌を紫外線だけでなくクラゲからも守ってくれるという優れものなのです。

また、しっかりとウォータープルーフ仕様も備えつつ、女性が喜ぶ肌の栄養になるビタミンまで配合された、ハイブリッドな日焼け止めとして人気を博すアイテムでもあります。

僕が実際にこのSAFE SEAの日焼け止めを使用した際は、あくまで個人の感想ではありますが、クラゲだけでなくチンクイにも刺されにくくなったように感じました。

SAFE SEAは日焼け止めとしてももちろん優秀ですが、クラゲなどの海の生物からも大切な肌を守ってくれる頼れる商品ですので、この機会にぜひ一度チェックしてみてください！

★ココサンシャイン：SPF45、PA+++

次に紹介するのは、ココサンシャインのクリームタイプの日焼け止めです。

• SPF45
• PA+++

という頼れる紫外線カット性能と、伸びの良いクリームがボディ全体に大きく伸ばして塗りやすいところが特徴です。

また、耐久性に優れており、長時間の使用にも耐えうる持続性を備えた日焼け止めとしても名高い商品です。

さらに、お肌に有害なUV-AとUV-Bのカットはもちろんのこと、美容成分が高い割合で配合されており、お肌の負担やアフターケアも考慮されているという優れものであることも見逃せません。

こちらはお肌を大切にしたい女性サーファーにおすすめできる日焼け止めと言えるでしょう。

★ブリサマリーナ：SPF50、PA++++

お次は、先ほどスティックタイプのおすすめ商品として紹介したブリサマリーナから、クリームタイプの日焼け止めです。

この日焼け止めは、顔だけでなく全身にくまなく使用できるのですが、スティックタイプの商品と同様に、

• SPF50
• PA++++

という、これまた圧倒的とも言える日焼け止め性能を備えています。

また、高い防水性も兼ねたスーパーウォータープルーフ仕様も当然のように兼ね備えているので、

「サーフィンは好きだけど絶対に日焼けしたくない！」

という女性サーファーにおすすめしたい日焼け止めとなっております。

もちろん、長時間のサーフィンにも適した持続性の高い商品でもありますので、この機会にぜひチェックしてみてほしい商品となっております。

リップタイプ

★ブリサマリーナ：SPF32、PA+++

ブリサマリーナのリップスティックは、

• SPF32
• PA+++

という指標からも分かるように、リップタイプの日焼け止めのなかでは最強クラスの性能を誇ります。

また、日焼け止めの色がクリアで目立ちにくく、紫外線が強い日などは普段使いもできる優れものなので、しっかりと唇を守ってくれる女性サーファー必見の日焼け止めと言えるでしょう。

★バートラ：SPF15

バートラのリップスティックは、

• SPF15

という指標をみると、他の日焼け止めより見劣りする感じがしますが、約5時間日焼け止め効果が持続する数値ですので、ご安心ください。

また、ブリサマリーナのリップと同じで、日焼け止めの色がクリアで目立ちにくく、紫外線が強い日などは普段使いもできる優れものなので、自信を持っておすすめできるアイテムとなっております。

髪の毛用

★ディーパックス

ディーパックスの髪用日焼け止めは、僕自身は使用したことがないのですが、実はたまに海についてきてくれる妻が頻繁に使用している商品。

彼女いわく、

「ディーパックスの髪用日焼け止めを使用するようになってから、日焼けによる頭皮の皮むけや、日焼けした時の髪のチリチリ感がなくなった！」

のだそうです。

ディーパックスの日焼け止めは、香りがとても上品であるのもさることながら、ヒアルロン酸がふんだんに配合されているため、髪に優しいところが女性サーファーのみなさんにお伝えしたいおすすめポイント。

サーフィン女子のみなさんも、このディーパックスの髪用日焼け止めを使用して、紫外線から大切な髪の毛を守りましょう！

飲む日焼け止め

★ヘリオホワイト

こちらはロート製薬のヘリオホワイトという商品です。

この商品の最大の特徴は、体の内側から日焼けを予防する「飲む日焼け止め」であるという点でしょう。

そのため、よくある日焼け止めの塗り忘れや、塗り直しなどを気にせずに、直射日光の下でアクティブに活動することを可能にしてくれる商品。

また、美容を支える成分であるタンパク質、カルシウム、鉄、食物繊維なども含有しており、日焼け防止だけでなく美容にも一役買うアイテムとなっております。

女性サーファーの方は、厳しい紫外線のなかで長時間活動するので、「塗る日焼け止め」と「飲む日焼け止め」を併用して紫外線をシャットアウトしましょう！

★UTILA ポリポディウム

こちらのポリポディウムは、米国ロサンゼルス生まれの飲むタイプの日焼け止めです。

こちらの商品は、オーガニックで上質なエッセンシャルオイルを使用しており、その中に最新の美容学を駆使したハイグレードな美容成分が配合されているのが特徴です。

日焼けをする30分前に服用することで、体の中から日焼けをしっかりと防いでくれます。

また、こちらの商品はカプセルタイプで持ち運びもしやすいので、サーフィン女子のみなさんもぜひ一度活用してみて下さい！

まとめ

この記事の内容が、日焼けをしっかりと予防したい女性サーファーにとって、有益な情報となりましたら幸いです。

紫外線や乾燥など、女性にとっては大敵とも言える要素が多いサーフィン。

しかし、そんなデメリットすら気にならないぐらい、サーフィンというマリンスポーツは最高ですよね(笑)

心なしか、サーフィンをしている女性はカッコよく輝いて見えると個人的には思っていたりします。

僕はそんな女性サーファーのみなさんの最高のサーフィンライフが、これからもっと最高になるような発信を続けていきたいと思います！

みなさんのサーフィンライフが、より良いものとなるよう心から願っております。

最後までこの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました。