ショートボードに最適なハードケースおすすめ5選！サーフィン用ハードケースの使い方や選び方、使用上の注意点も解説します

はじめに

みなさんこんにちは！のりです！

今回は、サーフボードケースの中でも最も衝撃に強い「ハードケース」について解説します。

「サーフボードのケースはどれにしようかな...とりあえずボードが収まればオッケーじゃね？」と思っている人！ちょっと待ってください！！

実は、サーフボードケースは用途によって素材をちゃんと選ばなくてはいけません。

そして、サーフボードケースのサイズもできるだけサーフボードに合ったものを選ぶ必要があります。

この記事では、サーフィン歴10年超の筆者が、サーフボードケースの選び方を、使用上の注意点などと共に分かりやすく解説していますので、みなさんがサーフボードを選ぶ際にぜひ参考にしてみて下さいね。

サーフボード用ハードケースの特徴

ハードケースの最大の特徴は、衝撃からボードを守る能力の高さです。

サーフボードケースとして最もメジャーなニットケースなどと比べると、どこかにサーフボードをぶつけたり、落としてしまったときの耐衝撃性能が、ハードケースの場合はかなり高いのです。

また、ハードケースは防水機能も兼ね備えているため、車のルーフに乗せて移動するのにも向いていますね。

雨の日などは、ニットケースだとサーフボードがびしょびしょに濡れてしまいますが、ハードケースならサーフボードを濡らすことなく家や物置などにすぐに収容することができます。

しかし、ハードケースの中には、表に通気口が空いているものもありますので、ルーフに積むときは裏側にすることをおすすめします。

僕は雨の日にハードケースを表にして積載したところ、ケース内に少し雨水が入ってしまった経験があるので、この記事を読んでいるみなさんは気を付けて下さいね(笑)

サーフボード用ハードケースの選び方

当然ですが、みなさんがこれからハードケースを選ぶ際は、サーフボードに合ったサイズを選ぶ必要があります。

「サーフボードさえ入ればなんでもいいのでは？」と思うかもしれませんが、実はハードケースを選ぶうえで、ハードケースのサイズはかなり重要になってきますので、これから僕が紹介するハードケースの選び方をぜひ参考にしてみて下さい！

また、ハードケースは種類によって様々な性能を有していますので、その性能についても詳しく紹介していきますね。

サーフボードに合ったサイズを選ぼう

繰り返しになりますが、ハードケース選びで最も大切なのはサイズ選びです。

市販のハードケースのサイズは、5’8ft～10’6ftぐらいのサイズ幅があります。

ft（フィート）はサーフボードの長さを表す数字なので、ボードの裏など表記を確認して、マイボードの長さとケースの長さを照らし合わせてみましょう！

サーフボードに合ったサイズを選択できると、ハードケースの最大の特徴である耐衝撃の能力を最大限に引き出すことができます。

また、フィンを外さずにケースにボードを収納したい人は、少しだけ大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

通気性の高いハードケースを選ぼう

ハードケースの中には、熱や湿気がこもらないように表面がメッシュになっており、通気口が付いているタイプのものがあります。

私が愛用しているFCSのハードケースにも、この通気口が付いており、車内にサーフボードを置いておいても熱がこもらず、ワックスが溶けたり、サーフボードが剥離したりするのを防いでくれます。

ただし、さすがに真夏の車内で放置してしまうと、基本的にこの現象は防げないので注意してくださいね(笑)

また、換気の悪いハードケースは、サーフボードの長期保管に向いていないとよく言われますが、通気口が付いているものなら、長期保管も可能です。

ですので、個人的にはこの通気口が付いているタイプのハードケースを探されることをおすすめします。

ハードケースはポケットがあるものを選ぼう

ハードケースのポケットとは、ケースの中や外側に付いているワックスやフィンを入れる場所のことです。

このポケットがとっても便利なので、みなさんはぜひポケットがあるハードケースを選んでみて下さい！

私はこのポケットに、ワックス、フィン、耳栓、日焼け止め、化粧水などの必要なグッズを全て入れて、めちゃめちゃ活用しています(笑)

おすすめのサーフボード用ハードケースを紹介します

お待たせしました！

この章では、僕がみなさんにおすすめしたいハードケースを5つ紹介していきます！

結論から申し上げますと、ハードケースは「FCS」が最強です(笑)

どのサーフショップに行っても、FCSのハードケースばかり並んでいると言っても過言ではないくらい、FCSのハードケースは種類が豊富で、性能もずば抜けていますので、今回はFCSの商品をメインに紹介させていただきます。

また、今回はショートボードに最適なFCSのハードケースを紹介していきますので、5’8ft～7’0ftサイズのハードケースをお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

【NO.1】FCS 3DXFIT DAY All Purpose 6’0”

このケースは問答無用でおすすめなので、サイズのリンクと一緒に紹介しています！騙されたと思ってぜひチェックしてみて下さい（笑）

【NO.2】FCS CLASSIC Short Board 6’0”

【NO.3】FCS CLASSIC BOARD COVER FUNBOARD 7’0”

【NO.4】NOGES ハードケース 5’4”～6’0” 

【NO.5】TRANSPORTER OFFSET CASE 6’0”

サーフボード用ハードケースの注意点

最後に、みなさんがハードケースを使用するにあたっての注意点も、簡単に解説させていただきます。

ハードケースを使用する上で、注意しないといけない点は、主に以下の3つです。

• 気温が高い日に車内に放置しない
• 長期間の保管に使用しない
• 耐衝撃能力を過信して雑に扱わない

この3つのポイントを守ることで、大切なサーフボードを熱・湿気・衝撃による破損から守ることができますので、ぜひ頭に入れておいてくださいね！

ちなみに、通気口のあるハードケースであれば、長期間にわたって保管ケースとして使用していただいても大丈夫です。

まとめ

この記事の内容が、サーフボード用のハードケースについて詳しく知りたい方にとって、少しでも有益な情報となりましたら幸いです。

今回紹介したハードケースは、サーフボードを様々な外的影響から守ってくれるアイテムであり、サーフトリップの時のインナーケースとしても使える優れものばかりです！

機能性とデザイン性を兼ね備えたお気に入りのハードケースをゲットして、みなさんも最高のサーフィンができる環境を整えましょう。

当サイトでは、これからもサーフィンのお役立ち情報を発信し続けたいと思います。

みなさんのサーフィンライフがより良いものとなるよう、心から願っております。

最後までこの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました。