ロング・セミロングのサーフボード用ハードケースおすすめ5選！サーフィンでの使い方や選び方と共にサーファー目線で解説します

はじめに

みなさんこんにちは！のりです！

今回は、ロング・セミロングボードにおすすめな「ハードケース」について解説します。

「長いボードのケースはかさばらないものが一番」と思っている人もいるかと思いますが、ちょっと待ってください！

ハードケースは、ニット生地のものと比べると厚みもありかさばりますが、その分耐衝撃性能がずば抜けています！

なので、「できるだけボードを傷つけたくない」という人におすすめしたいアイテムなんです。

記事の内容では、ケースの選び方や使用上の注意点なども解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい！

ハードケースの特徴

ハードケースの最大の特徴は、衝撃からボードを守る能力の高さです。

メジャーなニットケースなどと比べると、どこかにサーフボードをぶつけたり、落としてしまったときの耐衝撃性能がかなり高いです。

また、防水機能も兼ね備えているため、車のルーフに乗せて移動するのにも向いていますね。

雨の日などは、ニットケースだとびしょびしょに濡れてしまいますが、ハードケースなら濡れることなく家や物置などにすぐに収容することができます。

しかし、ハードケースの中には、表に通気口が空いているものもありますので、ルーフに積むときは裏側にすることをおすすめします。

雨の日に表にして積載したところ、ケース内に少し雨水が入ってしまった経験があるので、みなさんは気を付けて下さいね(笑)

ハードケースの選び方

ハードケースを選ぶ際は、サーフボードにあったサイズを選ぶ必要があります。

「入ればなんでも良い」と思うかもしれませんが、ハードケースを選ぶ上で「サイズ」はかなり重要になってきますので、これから紹介する選び方をぜひ参考にしてみて下さい！

また、ケースによって様々な性能を有していますので、その性能についても紹介していきますね。

サイズで選ぶ

ケース選びで最も大切なのが、サイズ選びです。

ハードケースのサイズは、5’8ft～10’6ftぐらいのサイズ幅があります。

ft（フィート）はサーフボードの長さを表す数字なので、ボードの裏など表記を確認して、マイボードの長さとケースの長さを照らし合わせてみましょう！

できるだけサーフボードに合ったサイズを選択すると、ハードケースの最大の特徴である耐衝撃の能力を最大限に引き出すことができます。

また、フィンを外さずにケースにボードを収納したい人は、少しだけ大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

通気の良いものを選ぶ

ハードケースの中には、熱や湿気がこもらないように表面がメッシュになっており、通気口が付いているタイプのものがあります。

私が愛用しているFCSのハードケースにもこの通気口が付いており、車内にサーフボードを置いておいても熱がこもらず、ワックスが溶けたり、サーフボードが剥離したりするのを防いでくれます。

さすがに真夏の車内で放置してしまうと防げないと思うので、注意してくださいね(笑)

また、換気の悪いハードケースはサーフボードの長期保管に向いていないと言われますが、通気口が付いているものなら、長期保管も可能です。

個人的には、この通気口が付いているタイプをおすすめします。

ポケットがあるものを選ぶ

ポケットとは、ケースの中や外側に付いているワックスやフィンを入れる場所のことです。

このポケットが非常に便利なので、ぜひポケットがあるものを選んでみて下さい！

私はこのポケットに、ワックス、フィン、耳栓、日焼け止め、化粧水などを入れてめちゃめちゃ活用しています(笑)

おすすめのハードケース

この章では、おすすめのハードケースを5つ紹介していきます！

結論から申し上げますと、ハードケースは「FCS」が最強です(笑)

ショップに行っても、FCSのハードケースばかり並んでいるイメージがあるぐらい種類が豊富で、性能もずば抜けています。

なので、今回はFCSのハードケース中心に紹介させていただきますね！

また、今回はロング・セミロングボードに最適なケースを紹介しますので、8’0ft～10’0ftサイズぐらいのハードケースを紹介していきますね！

NO.1：【FCS　3DXFIT DAY Fun Board 9’6”】

NO.2：【FCS　CLASSIC Fun Board 8’0”】

NO.3：【FCS　TRAVEL1 Long Board 9’2”】

NO.4：【FCS　CLASSIC LONG BOARD9’6”】

NO.5：【TRANSPORTER　LONG BOARD CASE】

ハードケースの注意点

ハードケースを使用する上で、注意しないといけない点は以下の3つです。

• 気温が高い日に車内に放置しない
• 長期間の保管に使用しない
• 耐衝撃能力を過信して雑に扱わない

この3つのポイントを守ることで、大切なサーフボードを熱・湿気・衝撃による破損から守ることができますので、頭に入れておいてくださいね！

ちなみに、通気口のあるハードケースなら長期間の保管ケースとして使用しても大丈夫です。

まとめ

この記事の内容が、ロング・セミロングボードにおすすめのハードケースについて詳しく知りたい方にとって有益な情報となりましたら幸いです。

今回紹介したハードケースは、サーフボードを様々な外的影響から守ってくれるアイテムであり、サーフトリップの時のインナーケースとしても使える優れものです！

機能性とデザイン性を兼ね備えたお気に入りのハードケースをゲットして、最高のサーフィンができる環境を整えましょう。

これからも素晴らしいサーフィンの情報を発信し続けたいと思います。

みなさんのサーフィンライフがより良いものとなるよう、心から願っております。

最後までこの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました。