サーフィンにおすすめのグローブ5選!初心者サーファー要チェックのサーフグローブをブランド別に徹底紹介します
この記事では、初心者サーファーのみなさんにおすすめしたいサーフグローブを、5つ選んで詳しく紹介していきます!サーフィンをこよなく愛する僕が、普段サーフィンをするときに愛用しているグローブや、ずっと気になっているグローブに加え、初心者の方におすすめしたいグローブに至るまで詳しく紹介しますので、ぜひ一度読んでみてください。
ノリー
北関東在住のサーフィンをこよなく愛するファンサーファーです。
「生きてるだけで偉い」がモットー。
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はじめに
冬のサーフィンで必要不可欠なサーフグローブ。
様々なタイプが販売されており、「多くて悩んでしまう...」という人も居るのではないでしょうか?
この記事では、サーフグローブの種類を紹介して、その内容を踏まえたうえでおすすめ出来るサーフグローブを紹介していきたいと思います。
「冬を乗り越えたサーファーは上手くなる」と言われるぐらい冬の海は波が良いです。
そんな魅力的な冷たい海で快適にサーフィンできるよう、一緒にグローブを見ていきましょう!
サーフィンをする際の海水温に合わせたグローブ選びをしよう
サーフグローブを選ぶ上で重要なのが「ホームポイントの海水温」です。
その温度によって選ぶべきグローブの厚みが決まってきます。
自分が入るエリアの水温を把握して、後悔しない買い物ができるようにしましょう!
冬の海の海水温ってどのくらい?
ここで、日本近海の海水の温度についてお話しましょう。
近年、日本沿岸の海水温度は季節によって変化し、冬季には寒さが厳しくなります。
特に北海道から九州にかけての地域では、冬季の海水温度は10℃前後まで下がり、太平洋側の海域では、黒潮の影響で比較的暖かい海水が流れることもありますが、日本海側では寒冷な季節には海水温度が低くなる傾向があります。
サーフグローブはいつごろから必要?
上記の海水温度を踏まえると、サーフグローブが必要となる時期は年末から3月末頃までです。
東北地方から上の寒い地域ですとゴールデンウイーク前まで着用している方もいますね。
私がサーフィンをしている北関東エリアですと、年末ごろにはグローブ、ブーツを着用している人がほとんどです。
去年の年末の水温は、約16℃ぐらいでしたが外気温や北風の影響を考慮して、水温が比較的温かくても着用するようにしています。
ちなみに、この記事を書いている今日は3月末なのですが、「そろそろグローブいらないかな~」って感じです(笑)
海水温に合わせて厚さを選ぶ
グローブは生地の厚みがあるほど、暖かいです。
しかし、厚さがあればあるほど動き辛さも増してしまうので、「暖かさ」と「動きやすさ」を考慮して厚みを選択するのが大切です。
厚さの目安としては、真冬の海水温が1桁まで下がる地域は4mm前後、下がっても海水温が2桁の地域は2mm前後って感じですね。
東北や日本海側の地域 ・・・ 4mm前後
関東から南の地域 ・・・ 2mm前後
がエリア別での生地の厚さの目安になりますので、参考にして下さい。
ちなみに、私がサーフィンをしている北関東エリアでは、主に2mmのグローブを使用しています。
たまに真冬の海水温が1桁台まで下がる場合もありますが、基本的に2mmのグローブを装着していれば、寒さをしのぐことができています!
サーフグローブの種類
サーフグローブには複数のタイプが存在します。
スタンダードな5本指タイプだけでなく、「ロブスター」や「ミトン」といったタイプもありますので、一緒に見ていきましょう。
スタンダードタイプ
こちらは、スタンダードな5本指タイプのグローブです。
個人的には、このタイプが1番動きやすく現在も愛用しています。
デメリットとして、着脱が面倒なのと、裏返しで干したいときもかなり手間だという点があります。
機動性を重視する方におすすめします。
ロブスタータイプ
こちらのロブスタータイプは、親指・人差し指が独立しているのが特徴です。
メリットは、3本の指が密集する事で熱の分散が防げる点で、デメリットは、5本指のスタンダードタイプと比べると動きに制限を感じるところです。
保温性を重視する方におすすめです。
ミトンタイプ
親指だけ独立した子供用手袋のような形をミトンと言います。
4本指が密集するので保温効果は抜群ですが、動の制限がかなり大きいです。
指を広げられないので、「掴む」「手をつく」といったときに力が入りにくくバランスを崩しやすいですね。
このミトンタイプは、保温性を重視した極寒の地域でサーフィンする方におすすめですね(笑)
サーフィンにおすすめのサーフグローブを紹介します
ここからは、おすすめのサーフグローブを5つ紹介していきます。
紹介するのは、「機動性」「保温性」「耐久性」を兼ね備えたベストメンバーです。
値段も気になるところですが、安さだけで選んでしまうと、生地はすぐに固くなって破けてしまい、逆に無駄なコストがかかってしまいまので、ぜひ今回紹介するベストメンバーを参考にしてみてください。
FELLOW(3mm)
こちらは「FELLOW」のスタンダードモデルです。
機動性・保温性・耐久性に優れた「ネオプレーンゴム」を採用しており、動きやすさ抜群で、文句のつけようがないアイテムとなっております。
また、破れやすい箇所に補強を施すことで、破損や経年劣化による水の侵入を防ぎます。
そして、3mmという絶妙な厚さが幅広いエリアの水温に対応してくれるので、これを1つ持っておけば色々なところへサーフトリップできます。
内側の生地は起毛素材なので、寒冷地でも十分使用できます。
ぜひチェックしてみて下さい!
SURF8(2mm)
こちらのSURF8は、日本発のブランドです。
スタンダードタイプで生地は2mmと薄いですが、手首に水の侵入を防ぐ「ウォーターブロックラバーシステム」が採用されており、保温力を高めてくれます。(着脱の際にラバーを傷つけないよう爪を立てないようにしましょう。)
そして、メインの部分は「X-FLEX」という高伸縮ジャージ素材を使っていますので、運動性は抜群でストレスゼロです。
こちらもかなりおすすめのアイテムとなっております。
TOOLS(4mm)
こちらは日本製のブランド「TOOLS」のスタンダードタイプなります。
手首の内側にスキン生地を用いることで水の侵入を防ぐことが可能にした新開発のグローブ。
4mmグローブの中では低価格を実現しており、かつ高性能なグローブとなっています。
寒冷地でのサーフィンにおすすめします。
SURF8(4×3mm)
こちらは、SURF8のロブスタータイプです。
内側生地に、新素材のグラフェン起毛を採用しており、保温性は抜群。
ロブスタータイプの中ではリーズナブルでありながらも機能面でも信頼のおけるグローブです。
手の甲は4mm厚ですが、手の平部分を3mm厚にすることにより、ロブスターグローブながらグリップ性も高いアイテムになっています。
また、「ウォーターブロックラバー」により浸水を極限まで軽減します。
寒冷地でのサーフィンにおすすめです。
MAGIC Prime(2mm)
日本製ブランドMAGIC(マジック)のロブスタータイプグローブです。
トップブランドがこだわり手がけるグローブだけに品質・保温性とも最高級サーフグローブです!
こちらのロブスターグローブは、スタンダードタイプと比較し保温性能が向上し耐久性にも優れ指股の破損が軽減されます。
また、抗菌防臭糸による効果でスーツ内の菌の増殖を抑制し、清潔な状態を保ってくれます。
生地は2mmと薄いですが、寒冷地でも使用できるアイテムとなっています。
まとめ
この記事の内容が、サーフグローブをお探しの方にとって有益な情報となれば幸いです。
サーフグローブは、冬のサーフィンには欠かせないアイテムですので、ぜひ記事の内容を踏まえていただき、最高のグローブをチョイスしてくださいね!
冒頭でもお伝えしたとおり「冬を乗り越えたサーファーは上手くなる」と言われるぐらい冬の海は波が良いです。
これからも寒さに負けずガンガン極寒の海でサーフィンしましょう(笑)
皆さんのサーフィンライフがより良いものとなるよう、心から願っております。
最後までこの記事を読んでくださり、誠にありがとうございました。
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