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サーフィンのレイバックとは?初心者サーファーのみなさん向けに基本的な知識を分かりやすく解説します

サーフィンのレイバックとは?初心者サーファーのみなさん向けに基本的な知識を分かりやすく解説します

この記事では、サーフィンの「レイバック」について、サーフィン歴10年超の筆者が、初心者向けに徹底解説していきます。初心者でもできる基本的なやり方から、上達のための練習方法を、これ以上無いくらい分かりやすく解説しますので、興味のある方はぜひご一読くださいませ。

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ノリー

北関東在住のサーフィンをこよなく愛するファンサーファーです。

「生きてるだけで偉い」がモットー。

お気に入りのサーフィングッズの紹介を中心に、読者のみなさんのサーフィンライフに有益となる情報を随時発信していきます。

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はじめに

この記事では、レイバックの基本的なやり方から上達のための練習方法など、レイバックに関する情報をわかりやすく解説しています。

初心者の方が「レイバック」と聞くと、そんなオシャレな技出来っこないと思うかもしれませんが、レイバックは正しい姿勢をとり波の力を利用することができれば、意外と簡単にメイクできる技なんです!

強靭な肉体や運動神経は必要なく、大切なのはタイミングとスピードです。

初心者サーファーのみなさんも、最初から出来ないと決めつけずに、この機会にレイバックのスキルを磨いて、サーフィンをもっともっと楽しみましょう!

サーフィンのレイバックとは?

サーフィンのスキルには様々な種類がありますが、今回はスタイリッシュな技の1つである「レイバック」についてお話します。

レイバックの基本的な説明

レイバックとは、サーフィンの動きの中で、サーファーが背中を波に寄せて滑る技のこと。

この技は、波の終わりにフィニッシュとしてメイクすることが多いですね!

とってもオシャレでカッコいい技なので、自分だけでなく、見ているギャラリーのみなさんも楽しませることができます。

サーフィンでレイバックが行われるタイミング

レイバックは、スピードが出ている状態で波のショルダーが張ってこない時に、急ハンドルを切ってパワーゾーンに戻る際にメイクしたりします。

基本的には、カービングやカットバックでパワーゾーンに戻るのですが、波のパワーや形によってはレイバックをメイクすることが可能です。

また、進行方向からも波がブレイクしてきている時に、波と波がぶつかるタイミングを見計らってメイクするのも結構多いですね!

レイバックのやり方

では、レイバックはいったいどのようにやるのでしょうか。

その3ステップを見ていきましょう。

①スピードを上げる

レイバックにはスピードが必要不可欠です。

レイバックは、急ハンドルを切ってボードをスライドさせ、波の反発力を利用し立ち上がる技です。

スピードがないと反発力も弱くなるので、バランスを取ることが難しくなり、ボードをスライドさせたり立ち上がることができなくなってしまいます。

なので、まずはライディング中にスピードを出す練習をしましょう!

②タイミングと体勢

レイバックをメイクするタイミングは、波のパワーが高まるタイミングです。

高まるタイミングとは、ブレイク寸前が1番パワーが高まっていると言えるでしょう。

そのタイミングで重心はサーフボードに残しつつ背中を波に寄せてボードをスライドさせます。

そこから、波の反発力を利用して膝を曲げ踏ん張りながら立ち上がる感じです!

コツとしては、上半身はリラックスして、下半身をしっかり踏ん張るのがおすすめです。

人によっては、手でサーフボードのレール(サイドの部分)を握る人もいますので、参考にしてみて下さい。

③立ち上がる

ボードをスライドさせたら、立ち上がるセクションに入っていきます。

ステップ②でも解説したとおり、立ち上がる際は波の反発力を利用して立ち上がります。

イメージとしては、膝をしっかり曲げて踏ん張ることで波の反発により、ボードは自分のほうに押し返されてきます。

その押し返される力とライディング中に付けたスピードがぶつかることで、倒れていた体勢が元の位置に戻されます。

言葉で説明されると難しいですよね(笑)

でも、元の位置に戻る原理はこのとおりなので、意識してみて下さい!

レイバックのテクニックを上達させるための練習方法

上手なレイバックを目指すためには、当然ですが練習が大切です。

陸上でのトレーニング

レイバックを成功させるためにやるべき陸上のトレーニングは、スクワット体幹そして股関節のストレッチです。

スクワットと体幹トレーニングを行うことで、しっかり踏ん張れるようになるのと倒れた体制でも姿勢をロックできるようになるので、レイバックの成功率が上がります。

また、股関節のストレッチを行うことで、可動域が広がり低い姿勢から立ち上がる動作をスムーズにしてくれます。

ぜひ実践してみて下さい!

波の中での練習

なんといっても、1番重要なのが海での反復練習です。

根気強く練習することで、最適なタイミングや姿勢が身に付いていきますので、諦めずに練習しましょうね!

レイバックの注意点とコツ

レイバックに挑戦することはとても素晴らしいことですが、挑戦する上で起こり得るリスクを熟知しておくことも重要です。

そのリスクとは、怪我サーフボードの破損です。

レイバックは、波のパワーが強いタイミングでメイクするときが多い技なので、怪我のリスクがあります。

波が崩れるタイミングとピッタリにレイバックをメイクしようとしてしまうと、波のパワーを膝や足首で受け止めてしまい、怪我につながる可能性があります。

また、そのタイミングでサーフボードに強い力が加わり、最悪ボードが折れてしまうことがありますので、注意してくださいね。

「やばい!」と思ったら、サーフボードを前に蹴とばしてプルアウトするようにしましょう。

レイバックに関するよくある質問

最後に、レイバックに関するよくある質問を見てみましょう。

初心者でもレイバックはできる?

もちろん、初心者でもレイバックは挑戦できます。

最初は小さな波から始めて、徐々に大きな波に挑戦してみましょう。

レイバックで怪我をしない方法は?

怪我を防ぐためには、まずウォームアップが大切です。

また、レイバックの動きをゆっくりと練習し、身体が慣れるまで無理をしないことが大切です。

サーフィンのルールやエチケットを守り、周りのサーファーと協力しながら楽しみましょう。

レイバックがうまくいかない理由は?

レイバックがうまくいかない理由はいくつかあります。

バランスが取れない、タイミングが合わない、サーフボードが自分に合っていないなど、様々な要因が考えられます。

練習を重ねることで、徐々に改善されるでしょう。

まとめ

サーフィンの「レイバック」は、波に背中を寄せて滑る技で、見る人を魅了して止みません。

レイバックのやり方は、スピードを上げ、波のカーブで体重を後ろ足にかけ、バランスを取りながら背中を波に寄せることです。

上達のためには、陸上トレーニングと波の中での練習がとっても重要。

また、自分に合ったサーフボードや波のサイズ・形に応じた調整も大切です。

プロサーファーのレイバックを参考にし、怪我を防ぐためのウォームアップや無理のない練習を心掛けましょう。

この記事ではレイバックについて、初心者サーファーのみなさんに簡単に解説させていただきました。

最後に、当サイトでは、これからサーフィンを始めようと考えている方に向けて、はじめに揃えるべきサーフィングッズをまとめて紹介していますので、詳細は下記のリンクからチェックしてみていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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